社会福祉士・社会福祉員の紹介(新卒)
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社会福祉士・社会福祉員の紹介
work仕事について
社会福祉士・社会福祉員
医療や介護などの現場で、生活に支障が出ている方からの相談を受け、助言や援助などソーシャルワーク業務をする職種です。相談内容が異なるため、病院では医療ソーシャルワーカー、介護老人保健施設では支援相談員、特別養護老人ホーム等では生活相談員、障害者施設では指導員と呼ばれますが、すべて相談員として対人援助を行う仕事です。
features特長について
仕事内容
医療ソーシャルワーカーは、医療や生活に関する問題に対し生活基盤の確保や入退院援助、転院先や施設の紹介等を行います。
支援相談員は、介護老人保健施設が家庭復帰をめざす施設のため、入居から在宅復帰に向けた支援を、生活相談員は、入居相談をはじめ施設で生活する利用者やその家族への対応などを行います。
地域包括支援センターでは、生活支援や相談に応じ、成年後見制度の申し立て支援や高齢者虐待への対応など権利擁護に関する業務を担当します。
指導員は、障害を抱えつつも自立した生活をめざす利用者やその家族をサポートする役割を果たしますが、指導・介護という役割も大きくなります。
教育・育成
愛仁会グループでは相談員の役割が確立されており、入職後も後輩育成に時間を割いてくれる相談できる先輩や仲間がいます。
病院では規模や性質にもよりますが5人~15人程度の部署になります。介護施設では各施設単体の相談員の数は少ないですが施設全体で友好的に相談できるようになっています。社会福祉士や社会福祉員として就労し、さらなる資格を取って希望すれば介護支援専門員や障害相談支援専門員に異動することもできます。
またワークライフバランスに組織的理解があり、有給、育休等取得しやすいため長く勤務しやすい環境であり、キャリアアップにも繋がります。必要な研修に出られるので自己研鑽に時間も費せますし、必要な資格取得に関しても一部支援があります。さまざまな経験ができる機会があることで、医療・介護の分野で地域貢献しているというモチベーションが芽生え、やりがいを感じることができます。
チーム医療・チーム介護に対する多職種との関わり
どの施設の相談員も多職種との連携が必要で、病院や施設内では医師、看護師、セラピスト、管理栄養士、介護士等と一緒に働いていきます。在宅医や訪問看護師、ケアマネジャー、福祉事務所のケースワーカー等他機関の専門職たちとの連携もかかせません。そのチームの一員としてソーシャルワーク技術を発揮していきます。
相談員と多職種との距離が近く、共同で施設のあり方を考えることで、多くの場面で関わりを持つことができます。
その他
愛仁会グループには病院6ヶ所、介護老人保健施設7ヶ所、特別養護老人ホーム2ヶ所、地域包括支援センター4ヶ所、障害者施設等、社会福祉士・社会福祉員を必要とするさまざまな施設があります。つまり働く場所がたくさんあり、専門職としての業務を尊重されています。
是非、愛仁会グループで一緒に働きましょう。