F.T-はたらく仲間たち | 社会医療法人愛仁会 採用サイト
はたらく仲間たち
今の職種を目指したきっかけ
- 祖母を癌で亡くしたことがきっかけで、医療職に就きたいと思うようになりました。
様々な医療職があるなかで、細胞検査士という患者さんから採取された細胞を顕微鏡で観察し、がんなどの病変の有無を判定する仕事があることを知り、私もその細胞検査士として祖母のような癌患者さんの助けに少しでもなれたら思ったからです。
愛仁会を選んだ理由
- 小さい頃から周りの地域で愛仁会グループの病院があり、家族がお世話になることもあったため、身近な存在として感じていました。
実際に見学に伺った際には、先輩方が明るく楽しそうに働きながらも、自己研鑽を怠らず、患者さんに真摯に向き合っている姿を見て、私もその一員としてここで働きたいと思ったからです。
現在の仕事内容
- 現在は生理検査と病理検査の両方に従事しています。
生理検査では心エコーをはじめとした循環器領域のエコー検査を担当し、病理検査では手術検体や内視鏡生検など様々な組織の標本作製や細胞診の検鏡業務などを行っています。
幅広い検査業務に対応しながら、正確かつ迅速な診断補助に努めています。
働くことで自己実現 or 目標達成できたこと
- 細胞検査士の資格取得を目指し、細胞診の勉強に励む一方で、心エコーの技術取得にも取り組み、両立の難しさを感じながらも粘り強く努力を重ねてきました。
多忙な中でも上司や先輩方からの手厚いサポートと丁寧なご指導に支えられたおかげで、無事に細胞検査士の資格を取得することができました。
現在は、細胞診の知識を深めながら検査に従事する一方で、心エコーも一人で対応できるようになり、日々経験を積んでいます。
さらに今は新たに下肢エコーの技術取得にも取り組んでおり、細胞診とエコー検査の両立を目指して勉強を続けています。
これからもひとつひとつの検査に丁寧に向き合いながら、知識と技術をさらに磨いていきたいと考えています。
他職種との関わり
- 心臓血管外科手術における術中経食道エコーの介助を担当しており、麻酔科医や外科医、臨床工学技士など様々な他職種との方々と連携しながらリアルタイムで心機能評価を行っています。
また病理業務では病理医と連携して標本作製や診断補助を行うほか、臨床医や内視鏡看護師とも連絡を取り合い、円滑な検体処理や情報共有に努めています。
他職種との協力を通じて、より質の高い医療の提供を目指しています。
プライベートの過ごし方
- ディズニーが好きなのでディズニー映画を見ることや、国内の東京ディズニーリゾートに関する情報、なかなか行くことのできない海外ディズニーの情報をネットやYouTubeで見て楽しんでいます。
これから一緒に働く仲間(学生)へ一言
- 当院では、生理検査や病理検査などといった2分野の検査を兼任で働かせていただくこともでき、他では得がたい幅広い分野での経験を積むことができます。
様々な視点から患者さんに貢献できる、やりがいのある環境です。
ぜひ病院見学で職場の雰囲気をご自身の目で確かめてみてください。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。