外来診療について
外来診療について
外来診療は完全予約制となっております。
初診の方はかかりつけ医、主治医の紹介状をご持参ください。
診療体制 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 入院相談 (地域医療部窓口) |
1診察室 | 越智 | 水野 | 松岡 | 和田 | 清水富 |
2診察室 | 李 | 永田 | 湯川 | 清水洋 | 寺田 | |
午前 外来診療 (完全予約制) |
脊損外来 | |||||
住田/松岡 | ||||||
9:30~ 1日4名まで |
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午後 外来診療 (完全予約制) |
骨粗鬆症外来 | 摂食嚥下外来 | 心臓リハ外来 | 装具外来 | 痙縮治療外来 | |
清水富 | 水野 | 清水洋 | 越智 | 越智(水野) / 湯川 | ||
14:00~ 1日 2名まで |
13:30~15:30まで | 13:00~15:00まで | 13:30~15:00まで | |||
心臓リハ外来 | 心臓リハ外来 | |||||
非常勤 | 永田 | |||||
13:30~15:30まで | 13:30~15:30まで |
開設日時 | 平日9:00~9:30 (要予約) |
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※入院相談の場合、窓口が地域医療部となり、最初に患者さまが発症されてから現在に至るまでの経過、状態などお話をお伺いします。受診の際に必要な物を説明させていただき受診日時を調整致します。
072-683-1212(代)にお電話いただき、地域医療部までお問い合わせください。
通院リハビリテーション
患者さまの入院中から各療法場面に参加し、動作能力や退院後の課題を共有しています。退院後もスムーズに在宅生活へ移行できるようにリハビリテーションサービスの提供を行っています。
対象となる方
- 当院回復期リハビリテーション病棟から自宅退院された方
- 主治医、担当セラピスト、ソーシャルワーカーら、入院中のチームが必要性を検討し通院でのリハビリテーションが必要と判断された方
期限
退院日より最大で3ケ月
脊髄損傷の外来
当院では、手や足を動かすための神経に障がい(脊髄損傷)のある患者さまが入院生活を終え、
在宅生活における日常生活でのさまざまな問題(排泄障害・痙縮・補装具など)についての支援や
改善策の提案をさせていただくことを目的に、脊髄損傷の外来を実施しています。
骨粗鬆症外来
当院では、骨粗鬆症外来を行っております。
骨粗鬆症の状態を早く見つけて、予防や治療を行うことは元気な老後を過ごすために重要です。
骨粗鬆症と診断された方、骨粗鬆症が心配な方など、お気軽に相談や受診をしてください。
心臓リハビリテーションの外来
当院では、心臓機能が低下した患者さまや心臓外科手術後の患者さまの体力回復や社会復帰、生活習慣の見直し、そして再発予防を目的に心臓リハビリテーションの外来を実施しています。運動療法はもちろんのこと、二次予防をめざす教育や精神的なケアを含めた包括的プログラムを提供しています。
対象疾患
- 心筋梗塞後
- 慢性心不全
- 狭心症
- 開心術後
- 末梢閉塞性疾患
- 大血管疾患(解離性動脈瘤、大動脈解離)など
痙縮治療外来
従来、顔面麻痺や痙性斜頸に限って保険が適用されていたボツリヌス毒素製剤注射が、2010年10月に上肢、下肢の痙縮に対しても保険診療で使用できるようになりました。
ボツリヌス毒素製剤注射による治療は、副作用が少なく、注射の痛みも少ないなどの利点があり、当院においても脳性麻痺や脳卒中、脊髄損傷などによる痙縮で苦しんでおられる患者さまに専門の医師が、診察の上、注射を行っております。
装具の外来
脳卒中片麻痺などの患者さまが日常生活上で補装具を使用されている例は少なくありません。補装具は長年使用しますと、装具自体に劣化や不適合が生じてきます。不適合な補装具を使用し続けますと、痛みが生じたり、歩行が不安定になったりします。
当院において、在宅生活者の補装具の修理や再作成が円滑に行えるよう、医師、理学療法士、義肢装具士により身体機能を確認の上、補装具を提案させていただきます。
摂食嚥下リハビリテーションの外来
回復期リハビリテーション病棟入院中に、積極的に摂食嚥下リハビリテーションに取り組んでいただいています。
対象は当院入院中に摂食嚥下障害があり、その後退院された方に加えて、在宅・施設入所中で評価・治療の依頼があった方、地域の診療所などから依頼があった方にも拡大しました。
どなたであっても、摂食嚥下障害があり、かかりつけ医から紹介があれば診察、評価を行っております。
摂食嚥下リハビリテーションの外来は、日本リハビリテーション学会リハビリテーション専門医、言語聴覚士、管理栄養士、日本看護協会摂食・嚥下障害看護認定看護師の4人で診察・評価を行い、必要に応じて歯科医師、歯科衛生士も参加しています。