はたらく仲間たち
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- G.H.
2018年入職
作業療法士
G.H.
高槻病院
今の職種を目指したきっかけ- 元々人の役に立つ仕事がしたいと思い、医療系の大学進学をふんわり考えていました。進路を決めるときにリハビリに関心を持ち、中でも作業を介して身体的・精神的に幅広く関われる作業療法に興味をもったのがきっかけです。
- 愛仁会を選んだ理由
- 実習で愛仁会リハビリテーション病院に2カ月間お世話になりました。セラピストが多く在籍しているため色々なアプローチの方法を学べたことや、職場の雰囲気も良く質問しやすい環境であったことが一番の理由です。また、愛仁会グループは施設数が多く、急性期から回復期、生活期までを幅広く経験できるのも決め手でした。
- 現在の仕事内容
- 回復期で4年半勤務した後、現在は高槻病院で働いています。病態を把握しリスク管理を行いながら、安全にその人らしい生活が再開できるように介入しています。整形から脳血管障害や内部障害など様々な疾患を見られます。忙しさもありますが、回復過程も早くできることが増えていくのをリアルタイムで見られるのでやりがいを感じられます。
- 働くことで自己実現or目標達成できたこと
- 私は入職時から「明るくて誰よりも近くで寄り添える作業療法士」を目標にしていました。淡々と作業療法をするよりも、楽しい作業や雰囲気で行うほうが意欲もあがり何より自分自身も楽しいです。患者さんに寄り添うことは、言葉では簡単ですが実際難しいことが多いです。でも、その人の生活を知り価値観に触れて理解しようとする姿勢を常に心掛けています。今後もさらに知識・技術を深めつつ目標に近づけるように頑張っています。
- 他職種との関わり
- 理学療法士とは身体機能面について話し合いながら離床やADLの向上を進めたり、言語聴覚士とは高次脳機能面について話し合い症状の精査や適切な介入の検討をしています。看護師とはできるADLの病棟への汎化やその方の日中の様子について共有しています。医療ソーシャルワーカーとは退院後の予想される生活についての共有や医師とは疾患に対する治療とともに安静度などリハビリの方針を相談させていただくなど多職種で関わっています。
- 取得している資格・キャリアについて
- 愛仁会リハビリテーション病院に入職して、5年目の秋から高槻病院に勤めています。
資格は福祉住環境コーディネーター、3学会合同呼吸療法認定士を取得しました。
- 出身養成校
- 神戸大学
- プライベートの過ごし方
- 休みの日は研修会に参加したり勉強する日もありますが、家でゆっくりしたりおでかけしたりなど仕事と休息のメリハリをつけて過ごすように頑張っています。
- 学生・求職者のみなさんへ
- 勉強することはたくさんありますが、直接感謝の言葉を頂けたり、元気になった姿を見て、とてもやりがいを感じられます。一緒に感じて共有できると嬉しいです。
