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はたらく仲間たち

2020年入職

薬剤師

Y.A.

尼崎だいもつ病院

今の職種を目指したきっかけ
医療系の資格を持つ母親が資格を生かして働いている姿を見て育ち、自分も資格を取り自立した女性になりたいと思ったためです。元々なぜ薬が効くのか疑問に思っていたため薬剤師を目指しました。
愛仁会を選んだ理由
学生の頃の実務実習で愛仁会の病院にお世話になり、現場で働いていた薬剤師が生き生きと楽しそうに働いていたことが印象的でした。さらに愛仁会には産婦人科や小児科があり周産期医療に強い病院があるため、小児から高齢者までの幅広い世代と疾患の治療に携われると思いました。また法人内の病院の立地が良く通勤のしやすさも理由の一つでした。
現在の仕事内容
入職してから回復期リハビリテーション病棟を担当しています。持参薬報告や入院時の初回面談、退院までの処方確認や薬剤管理指導などを主に行っています。また2年目からは糖尿病回診やポリファーマシー対策チームなどのチーム医療にも参加しています。糖尿病回診では週に1回多職種が集まり退院先を見据えた糖尿病治療について検討しています。
働くことで自己実現or目標達成できたこと
学生時代と違い、自分よりかなり目上の患者さんやその家族と話すという場面があります。初めのうちは患者さんと話すことさえ緊張をしており上手く伝えられないことがありました。相手のことを思いながら会話や言葉を選び、はたしてこれで正しいのかと未だに悩むこともありますが、知識や経験を積み少しずつ患者さんの背景も考慮した服薬指導ができるようになったのではないかと思います。患者さんから薬剤師と話がしたいと呼んでもらい、薬の相談を受けた時は身近な存在と思ってもらえたようで嬉しかったです。入院後から徐々にADLが上がっていく患者さんをたくさん見て、退院後も薬物治療が継続できるように支援できる薬剤師を今後も目指していきたいと思います。
他職種との関わり
日常的に特に関わりが多い職種は医師や看護師ですが、リハビリのセラピストと関わる機会もあります。私が担当している回復期リハビリテーション病棟には脳血管疾患の後遺症で嚥下障害がある患者さんがいます。そんな患者さんに対し安全に薬を経口から服用することができるかを言語聴覚士に服薬評価を依頼することがあります。その評価内容を元に錠剤を粉砕したり、OD錠や散薬のある他剤への変更を薬剤師から医師へ提案をしています。
プライベートの過ごし方
平日の仕事終わりにはヨガやピラティスに通い、疲れた体や心をリフレッシュしています。休みの日には友達や家族と旅行をしたり、カフェ巡りやショッピングなど一人の時間も大切にしています。
学生・求職者のみなさんへ
入職した頃は右も左もわからないような状況でしたが、職場の先輩や上司のサポートのおかげで続けることができています。だいもつ病院では急性期病院と比べ入院期間が長いため治療経過を追って患者さんに関わることができます。興味のある方はぜひ見学に来てください。

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