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はたらく仲間たち

2021年入職

薬剤師

K.R.

高槻病院

今の職種を目指したきっかけ
私の母は薬剤師をしており、学校からの帰りは母の働く薬局に行くことが日常茶飯事でした。母が患者さんに親身に寄りそう姿を見て、幼い頃からいつか私もこんな薬剤師になりたいと憧れるようになったのが薬剤師を目指したきっかけです。
愛仁会を選んだ理由
私は幼い頃から子供が好きで、特に産科にすごく興味がありました。産科で子供に携わる仕事をしたいというはっきりとした憧れが生まれ、薬剤師になりたいという夢と一緒に考えた時に、たまたま愛仁会高槻病院を知りました。周産期に特化している高槻病院では、薬剤的観点から、周産期に携わる事ができると思い志望しました。
現在の仕事内容
病棟業務では、担当病棟の患者さんに使用している薬剤の管理や主治医への薬剤提案等を行っています。また入院時と退院時の薬剤調整を主治医と共に行い、退院時には、薬薬連携にも力を入れています。その他には薬局での調剤業務も行っており、内服・点滴調剤監査に加え、ケモ薬の混注調剤監査や外来使用薬剤の管理も行っています。
働くことで自己実現 or 目標達成できたこと
学生から社会人になったばかりは漠然とした不安しかありませんでした。しかし、医療者に囲まれ、そして各々が違う悩みや苦しみをもつ患者さんを目の前にして、少しずつ自分も1人の医療者として責任感がうまれてきました。そしてその気持ちを行動にうつせた時、私は社会貢献を実現できているのだと気付きました。学生の頃はボランティアで募金活動地域のゴミ拾いなどをして、少しばかりの社会貢献はしていましたが、自分のその行動が世の中の誰にとって幸せなのか見ることができませんでした。しかし今は「ありがとう」と言って下さる患者さんが目の前にいることで、誰かのために役に立てているのだと実感することができています。
他職種との関わり
各病棟には薬剤師が1人常駐しており、患者さんに使用する薬剤の管理方法、配合変化等に関して、医師・看護師・栄養士等と適宜話し合いを行い、オーダーメイドな医療を提供できるように励んでいます。また感染や栄養面などでより深い介入が必要な患者さんに対しては、専門知識のある各医療従事者が全病床を対象にチーム医療としてより適当な選択をしています。他職種との関わりは病棟のみならず、オペ室や外来など様々な場面で必要不可欠です。
プライベートの過ごし方
休日は家族や友人とすごしています。ショッピングをしたり、映画をみたりしています。友人の中には同じ病院薬剤師になっている方や、薬局薬剤師の方、企業勤めの方など様々で、お互いの仕事について話をすることが多いです。
学生・求職者のみなさんへ
病院薬剤師は薬剤を調剤するだけでなく、患者さんの背景や現在の病態・検査値などを加味して、その薬剤が本当に必要かを考え、主治医と話し合うことができます。また点滴やも薬を学ぶことができるのも病院薬剤師のメリットだと考えています。病院薬剤師として一緒に働きませんか?

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